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ボードゲームの紹介を中心としたブログ

ボードゲーム「カヴェルナ:洞窟対決 日本語版」2人プレイ

カヴェルナの2人用ボードゲームを手に入れたのでプレイ。

 

 

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カヴェルナ:洞窟対決 日本語版

カヴェルナ:洞窟対決 日本語版

 

 

ウヴェの2人用シリーズはフタリコラ(2人用アグリコラ)も内陸港(2人用ル・アーブル)も結構遊んでたので、今回カヴェルナの2人用が出ると聞いて楽しみに待っていた。

 

ゲームは思ったよりシンプルでまずドワーフがいない(ドワーフコマがない!)。

自分と相手、交互に個人ボードの間に置いたアクションタイルをめくっていき8ラウンドやって点数の高いほうが勝ち。

住人を増やすといったアクションはなく、とにかく洞窟を掘って部屋を拡張していくゲーム。部屋から得られる素材でもっといい部屋をゲットし、最後に部屋の得点と部屋の機能で増やせる金塊を足して合計点で勝敗を決める。

 

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最初のプレイではアクションタイルの効果と部屋タイルのバリエーションがわからないので、まず覚えるためにプレイした。見てるだけで効果やコンボは判断しずらいのでそれほど長いプレイ時間(初回インスト込みで70分だった)でもないし、遊んでしまった方が早いと思う。

なお初プレイでは、部屋「リビング」で全部の素材を1まで回復させ、「祭壇」の効果で麦、麻、木、食料を1づつ消費して3金塊を手に入れるというコンボが強かった。ほかにもつながる部屋効果はあると思うので次回探してみたい。

 

2人でよく遊ぶ人には安定の面白さなのでおすすめ。

 

 

こっちの2つも同じくおすすめ

アグリコラ 牧場の動物たち (Agricola: All Creatures Big and Small) 日本語版 ボードゲーム

アグリコラ 牧場の動物たち (Agricola: All Creatures Big and Small) 日本語版 ボードゲーム

 

 

女子・初心者と遊ぶおすすめのボードゲーム

今回は女子とか初心者とボードゲームを遊ぶときにおすすめのボードゲームを紹介。

 

 

たまにボードゲーム初心者の人と遊んだり、自分以外全員女子状態でボードゲームを遊ぶ機会とかがちょくちょくあって、そんなときどんなゲームを遊んでいるのかを書いていきます。

  

1 最初は情報がオープンなゲーム

これまでボードゲームアナログゲーム)で遊んだことがない 人には、まずゲームのルールを覚えてもらったり、遊びの面白さを知ってもらう必要があります。そこで周囲が遊び方や勝ち方のアドバイスがしやすい、すべての情報がオープンになっているゲーム(手札のような秘密情報がない、少ないゲーム)で遊ぶことをおすすめします。

 

自分がよく最初のゲームとして遊ぶのは「ケルトタイル」や「コンプレット」です。どちらも短時間で遊べるため複数回プレイするのに向いていて、大抵「もう一回やろう」と言われます。

ケルトタイルはカラフルで女子受けがよく、コンプレットの木のさわり心地は女子・初心者両方から好評です。

ケルトタイル (Keltis - der Weg der Steine) 2012年リニューアル版 [並行輸入品] ボードゲーム

ケルトタイル (Keltis - der Weg der Steine) 2012年リニューアル版 [並行輸入品] ボードゲーム

 

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コンプレット 日本語版

コンプレット 日本語版

 

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2 次に手札のあるカードゲーム

なんとなくサイコロを振るだけがボードゲームじゃないのね、とわかってもらえたら、次は手札のあるカードゲームで遊びます。情報ほぼオープンの状態から一歩進んで、何かを隠したり駆け引きをしながら遊びます。

ここで女子向け、初心者向けに重要な要素はカードの見た目です。あまり地味だったりマニアック見た目のカードゲームをチョイスすると面白さの前に興味を持ってもらえません。なので多少派手な見た目のカードゲームをおすすめします。

 

おすすめは「ラブレター」と「ごきぶりポーカー」です。

どちらのゲームも相手に干渉する(言い方を変えると相手を攻撃する)要素があります。とはいえ露骨な干渉ではないので、はじめての人でも徐々に駆け引きを楽しむことができると思います。 

ラブレター (Love Letter) カードゲーム

ラブレター (Love Letter) カードゲーム

 

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Drei Magier ごきぶりポーカー

Drei Magier ごきぶりポーカー

 

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いまのところ何度か遊んでみて評判は上々です。よかったら皆さんも試してみてください。

 

 

 

 

ボードゲーム「パンデミック:レガシー シーズン1日本語版」プレイ

話題の「パンデミック:レガシー シーズン1」をプレイ。

 

12回連続で遊ぶのは難しいかもしれないが、どうせなら買ってやってしまうしかない!ということで遊び始めてしまいました。

 

▼青パッケージを開封

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詳細はネタバレになるので書きませんが、シナリオを進めてシークレットボックスを開けたり、秘密文書を開封したりは非常に楽しい。

難易度はパンデミックを普通に遊べる人たちであれば多少の挫折がありつつも進んでいけるレベル。

協力型ゲームということもあり、みんなでミッションをクリアできると一体感も出てきて「次やろう、次」とどんどん進めたくなる。初プレイは1シナリオだけでやめようと思っていたのに、次のシナリオまで進めてしまった。

 

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これは定期的に遊んで最後までクリアしたい、と思わせるゲームだった。

 

 

※赤と青はパッケージが違うだけで中身は同じ

 

 

ボードゲーム「ロール・フォー・ザ・ギャラクシー 日本語版」入手

 前に「日本語訳版」を買い、しばらくして出た「日本語版」。

 お気に入りのゲーム故、ついに「日本語版」も入手してしまった。

 

▼日本語版は外箱も日本語

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 日本語訳シールをがんばって貼った愛着はあるものの、遊びやすさを考えたら日本語版が欲しくなり、売切れになる前に手に入れた。

liberteabi.hatenablog.jp

 

さっそく遊んでいるが、やはりこっちの方が非常に遊びやすい。

こらからも迷ったら買う、そういう方針でいこうと思う。

 

 

 

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー 日本語版

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー 日本語版

 

 

 

ボードゲーム「ダイ公望」開封の儀

ゲームマーケット2016秋で買った「ダイ公望」を今頃開封。

 

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ダイ公望

(Load of the Die-angler)

 

プレイ人数:2~5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20分
デザイン:Nakamura Satoru
価格:2,400円+税  

 

 大きな箱ばかり開けて遊んでいたら、買ってから早数か月。

ダイスで魚を釣るゲーム、「目指せダイスで太公望」=「ダイ公望」を開封。

 

▼外箱、サイズは「髑髏と薔薇」くらい

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▼裏、「ダイスが釣り竿になる」と書いてある

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▼ 内容物はこんな感じ、ダイス多い

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▼衝立カードの裏側にはゲームの流れが書いてある

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▼釣り竿となるダイスは6面5つと特殊釣り竿となる10面、20面各1つ

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▼中央のカードをめくって今回釣る獲物を決める

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 ▼獲物はいろんな種類がいる

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各魚の釣り方は

 カレイ    数字が「9」以上で釣れる

 キンメダイ  数字が「8」以上 & ダイスに「2」が必要

 メバチマグロ 数字が「14」以上 & ダイスに「2、3、4」が必要

 スズキ     数字が「10」以上(ダイスは全て違う目である必要がある)

 

 

▼獲物を釣るダイス(釣り竿)を隠して選ぶ

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少ないダイス数を申告したプレイヤーから「フィッシングチャレンジ」できる ので、手元を隠しながらダイス(釣り竿)を選ぶ。

 

▼獲物が「カワハギ」の場合

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上記の場合、赤が先に挑戦したものの

 数字は5以上で〇、ダイス「1」がないので×

青が後から挑戦し

 数字は5以上で〇、ダイス「1」がないので×

 

▼2回目のチャレンジ

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 ここで赤が

 数字5以上で〇、ダイス「1」を含んで〇

カワハギを釣ったことになる。

 

 

ダイスたくさん振ることになるので、そういう気分のときにはいいかも。

ルールもそんなに複雑じゃないので近々遊んでみたい。

 

 

 

太公望〈上〉 (文春文庫)

太公望〈上〉 (文春文庫)

 

 

 

 

ボードゲーム「ロイヤルターフ (グループSNE/cosaic)」入手

過去の名作リメイク、「ロイヤルターフ」をゲット。 

 

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ロイヤルターフ

(Royal Turf)

 

プレイ人数:2~6人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:60分
デザイン:Reiner Knizia(メーカー:グループSNE/cosaic)
価格:3,000円+税  

 

先々週競馬場に遊びに行き、競馬熱が高まっている中でこのゲーム発売。手に入れざるを得ません。「過去の名作」といいつつ、旧版「ロイヤルターフ」をやったことはないです。すいません。 

 

旧版はこんな感じの見た目。

 

 

それでは早速開封です。

 

 ▼箱の表裏 

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昔のものはもっとデザインが渋いというか大人向けだった気がするんですが、今回発売されたものは大幅にデフォルメされていますね。個人的にはやりすぎたというか、気になる点としては馬がブタに近い生き物に見えます。(鼻のせいかな…)

 

▼蓋を開けたところ

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▼内容物一覧

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ゲームのルール

ざっくりとゲームのルールを説明するとこんな感じです。

 ・プレイヤー全員で3着までに入ると思う馬に賭ける

 ・順番にサイコロを振って好きな馬を進める

 ・1着から3着の馬に賭けていればお金を貰える(最後尾だとマイナス)

 ・3回レースやって一番お金が多いプレイヤーが勝ち

 

▼ゲーム開始時風に配置

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▼馬の能力がそれぞれ違い、好きな馬に賭けます

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▼馬を進めるサイコロ、3面が「馬マーク」、あとは「帽子/ニンジン/蹄鉄」

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▼この馬の場合は「馬マーク」なので5マス進めます

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▼ゴール前の競り合いはこんな感じ?

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基本はこれだけなのでボードゲーム初心者でも遊べるのではないでしょうか。

近々遊んでみたいと思います。

 

 

 

ロイヤルターフ

ロイヤルターフ

 

 

▼個人的には旧版の豪華版「ウィーナーズサークル」も気になります

ウィナーズ・サークル (Winner's Circle)

ウィナーズ・サークル (Winner's Circle)

 

 

ボードゲーム「アグリコラ:ファミリーバージョン 日本語版」入手

 挫折したアグリコラに再入門、「アグリコラ ファミリーバージョン」をゲット。

 

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アグリコラ:ファミリーバージョン 日本語版

(Agricola: Family Edition)

 

プレイ人数:1~4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:45分
デザイン:U. ローゼンベルク、アートワーク:K. フランツ
価格:4,500円+税  

 

普通のアグリコラはルールを読む段階で挫折し、これまでフタリコラ(2人用のアグリコラ)でお茶を濁し続けてきましたが、ルールが簡略化されたアグリコラが発売されると聞き手に入れてきました。

 

アグリコラ」「アグリコラ:リバイズドエディション(改訂版)」と似たようなバージョンが多いためか、ことさらに「ファミリーバージョン」が目立つパッケージになっています。(タイトル、なぜ「ファミリーエディション」じゃないのだろう)

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▼裏はアッサリしている

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▼蓋の中、カラフルな木コマがたくさん入っています

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エラッタについて

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さっそくこの「アグリコラ:ファミリーエディション」にもエラッタがあるようです。

アグリコラ:ファミリーバージョン | ホビージャパン アナログゲームインデックス

P.1『内容物』
誤)木の部屋/レンガの部屋タイル 20枚
正)木の部屋/レンガの部屋タイル 12枚

誤)食料マーカー 4枚
正)食料マーカー 37枚

 

 

▼「木の部屋/レンガの部屋タイル」を数えてみたら確かに 12枚 でした。

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▼同じく「食料マーカー」は 37枚 でした。

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コマ収納圧縮

アグリコラには結構いろんな種類の木コマが入っています。

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▼収納用にビニールの袋も最初からたくさん付属しています

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ですが、ウチでは「カヴェルナ」にも使っている100円ショップの収納ケースに入れて取り出しと収納を楽にしているので、今回も例に漏れず収納ケースに入れてみました。

 

▼木コマを収納した図、いろいろピッタリです

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▼小奇麗に収まったので大満足

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▼大き目のタイル3枚は収納ケースに入らないですが、ボードと一緒に箱に入れます

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▼収納ケースは丸ごと箱にしまえます

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▼ボードと説明書も入れてみたところ、高さも問題ないです

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ルールも薄く、かなり簡単に遊べそうな「アグリコラ:ファミリーバージョン」。

近々アグリコラ初心者と一緒に遊んでみたいと思います。

 

 

 

 

アグリコラ:ファミリーバージョン 日本語版

アグリコラ:ファミリーバージョン 日本語版