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ボードゲーム「HANABI 多言語版」3人プレイ

協力して花火を上げるゲーム「HANABI 多言語版」を3人プレイ。
 
 
 

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HANABI
プレイ人数:2~5
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:30分
デザイン:アントワーヌ・ボーザ
価格:1,800円+税
 
 
HANABIは火薬と導火線をバラバラに混ぜちゃった花火師たちになって、うまく花火を上げるのが目的というバカすぎる設定でスタートする協力ゲーム。
 
自分の手札は見ちゃダメで、自分のカード情報については他プレイヤーが見て教えてくれる。逆に他プレイヤーも自分の手札は見えないのでお互いに協力してカード情報を集め、花火を上げることになる。花火カードは5色の色と1~5の数字があって、同じ色のカードを1から5と順に並べられると花火が上がる。
 
 
ずっと相手にカードを見せてるのは手が辛いということで、自分たちはカード立てを逆にして使った。

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ゲームは、カード情報を教えるとき「2があるよ」 「これとこれは赤」とか数字か色についての情報しか伝えられない、これのおかげでおかしな行動多発で非常に面白かった。
 
赤、青、緑の1が出ている時点で「1です」を教えられたプレイヤーが、自信満々に黄色の1を捨て札にして「あー…」と言われたり、さっき教えてもらったばかりの「緑です」を忘れていらない緑を場に出して花火が爆発したり、いかにいつも言葉に頼って意思疎通してるかがよくわかった。
 
 
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結果は赤を除いて青と緑は花火が上がってまあまあの成績。次はもっとうまくやれるよな、とポンコツ職人同士で慰めあって終了した。
 
また重ゲーの間とかに遊びたい。
 

 

HANABI (花火) 多言語版

HANABI (花火) 多言語版