ボードゲーム「ウボンゴ 3D」2人プレイ
念願の「ウボンゴ3D」をプレイ!
ウボンゴ 3D(Ubongo 3D)
プレイ人数:2~4人対象年齢:10歳以上
プレイ時間:30分
デザイン:Grzegorz Rejchtman
価格:8,500円(税込)
記事を書く前にもう10回くらい遊んでいるウボンゴ3D。
人によっては「むつかしすぎる!」と言われてしまうものの、慣れてきたらこの難易度の超えた先にある「ウボンゴ!」が言いたくて延々遊んでしまう。
▼ボードの山
このボードはウボンゴ2Dと同じく裏表で難易度が違う。
3ブロック使う(難易度ノーマル)のか4ブロック使う(難易度ハード)のかでどちらの面を使うかを決める。
ちなみに初めて触った時、ゲーム関係なしに難しい4ブロックの問題を1つやってみたが、30分かけても解けなかった。
▼使うブロック、4色に色分けされている
2Dと違って、自分専用の割り当て分ブロックというのはなくて、まず解くべき問題をサイコロで選び、その問題に必要なブロックを各自手元に置いてから砂時計で制限時間スタートになる。
▼準備例
シート(ここでは4ブロック面使用)で親がサイコロ(10面ダイス)を振る。
上だと「2」が出てるので 2の問題で使うブロックを手元に置く。
これがうまい具合に4人なら使うブロックがかぶらないようになっている。
ここから砂時計をひっくり返して回答開始。
▼完成の図
うまく組み上がるとこういう形になる。
2段以内に4つのブロックが収まる。
問題マスからハミ出たり、3段以上になったものは正解ではない。
▼「ウボンゴ!」を言ったものが得られる宝石
宝石の取り方、勝利条件も2Dとは違って
同色の宝石数が一番多い人が勝ち、ではなくて
3Dでは各宝石の色に応じて3点、1点などの得点があり
その得点合計の多い人が勝ちになる。
宝石の獲得も2Dのような列から取るのではなく、
別途用意された袋から「ウボンゴ!」を言えた順に無作為に宝石を取る形になる。
自分たちの場合は2Dのときと同様、あまり勝ち負けは関係なくて
どれだけ早く、そして多く「ウボンゴ!」が言えたか、を競ってしまう。
パズル好きだったり、この記事をみて少しでも興味をもった人にはぜひ遊んで欲しい。きっとあなたのウボンゴも喜ぶと思う。
(ウボンゴはスワヒリ語で「脳」の意)
▼駿河屋