ボードゲーム「エルドリッチホラー 完全日本語版」4人プレイ
拡張を買ったので久しぶりに本編をプレイ。
エルドリッチホラー(ELDRITCH HORROR)
プレイ人数:1~8人対象年齢:14歳以上
プレイ時間:120~240分
デザイン:Nikki Valens & Corey Konieczka
価格:6,800円+税
10ヶ月ぶりくらいにエルドリッチホラーをプレイ。
買ったばかりのころは仕事から帰って毎日エルドリッチホラーをプレイするくらい遊んだゲーム。
面白い協力ゲームだということもそうだが、遊び続けた主な理由はエンシェントワン(邪神)を何度やっても倒すことができず倒すまでやり続けた結果、何日も遊ぶことになっただけの話(10回くらいは負け続けた)
アザトース、ヨグ=ソトースにはなんとか勝つことができて、その後はエルドリッチホラー疲れからしばらく放置していたが、先日の拡張購入を機にルール思い出しプレイをしてみた。
▼久しぶりだったのでセットアップに30分かかった
プレイキャラは兵士、予見者、天文学者、政治家の4人。
結果から言うと4時間かけてプレイしたのにアザトース(一番弱い邪神)に負けた。
序盤は助力や思わぬアーティファクト取得等でアイテムによるプレイヤー強化が順調に進むものの、がんばって閉じようとしたゲートが閉じず、失敗ダメージで政治家が死亡。政治家のアクションプレゼントでサクサク動けていたメンバーの行動が遅くなる。
代わりに入った巫術師がゲート閉じていき順調にクエストを2つ終わらせ、最後のクエストも中盤を迎えたところで、探検者リーダーが狂気判定に失敗。「解決済みのクエストカードをシャッフルして戻す」という大暴挙を引き起こす。これによって神話カードが切れてしまい、プレイヤーの負けになってしまった。
4時間やってこの結果では終われない、と続けて再度アザトース退治をプレイすることに。
キャラクターはカルティスト、予見者、天文学者、政治家の4人。
政治家プレイヤーはリベンジをかけて改めて政治家を選択した模様。
▼政治家ことチャーリー・ケインのゲーム中の様子
2度目のプレイは再度「解決済みのクエストカードをシャッフルして戻す」が出てもいいようにと、極力先手先手を打って進める。さっきのプレイでだいたいのコツは思い出したのと、今回のクエストはアザトース最難易度の「予兆ゲートと同じタイミングでゲートを閉じる」のクエストがなかったこともあって2時間程度であっさりクエスト3つをクリア。見事アザトースを倒した。
▼倒した邪神アザトース
専門用語満載でよくわからないかもしれないが
ゲームの概要としては協力型で各種判定は主にサイコロ。
全員で協力して各種問題(モンスター退治、探索判定等)の解決にあたる。
他プレイヤーターン時は多少待ちがあるのでプレイ時間がかかる。
という内容でもよければぜひ遊んで欲しい。
協力型ボードゲームが好きでこのゲームを買って遊んでいる。
ただし、難易度は結構あるので
それを何度も遊べると感じるか、ムリゲーだと感じるかが
評価の分かれ目になると思う。
これを機にエルドリッチホラー熱が高まってきたので
記事にはしないが、今後しばらくの間は毎週邪神退治に勤しむ予定。