ボードゲーム「私の世界の見方 日本語版」4人プレイ
気軽に遊べる「私の世界の見方」を4人プレイ。
私の世界の見方 日本語版(Wie ich die Welt Sehe...)
プレイ人数:2~9人対象年齢:10歳以上
プレイ時間:30分
デザイン:Urs Hostettler価格:3,780円(税込)
名前だけではさっぱり内容が想像できなかったこのゲーム。評判が良いのでルールとか中身を調べたら好みだったので買ってあった。
ルールはかなり簡単。親がお題カードを引いて、ほかのみんなでそこに書かれた伏字に入るカードを出すだけ。お題は結構種類がある。
※お題は説明書によれば180種類
▼お題カードの例
お題に対して、手元に配られた単語カードから1枚出す。
出すときは伏せて出し、プレイヤー+山札からも1枚出し、シャッフルしてから親が確認する。
親は気に入ったカードを選んで発表する。選ばれた人はそれが得点(1点)になって、得点〇点を先に取った人が勝ち。
※何点取るかはプレイ人数によって違う
▼単語カードの例(表裏)
▼お題と単語を並べてみるとこんな感じ
親の好みによって、自信満々で出したカードが選ばれなかったり、仕方なしに出したカードが選ばれたり、意外な結果が続々生まれる。
※山札が面白い組み合わせをしてくることも結構ある
文章に合う単語を選ぶだけだから、特に難しいルールを覚える必要もなく、とてもとっつきが良い。そして盛り上がる!
負けが込む(全然親に選んでもらえない)と、プレイヤーから「自分には大喜利のセンスがない」だの「親のセンスが悪い」だの色々と不満がでるが、そういう人の方がおかしな組み合わせを生み出して場を爆笑させることがある。
▼プレイ中
遊んだメンバーには大好評で、やめ時を見失うところだった。
普段ボードゲームしない人とでも、持ってるとちょっとした合間に遊べて良いかもしれない。気になったらルールの難易度は低いのでぜひ遊んでみて欲しい。